石川酒造大蔵

 土蔵造2階建、切妻造桟瓦葺、桁行32.8m梁間14.6m、高さ10mを超える大規模な酒蔵施設で、黒い下見板を軒下まで張った外観は地域のランドマークとなっている。
 敷地の北に位置する。北側道路から見える黒塗りの外壁に、2段の等間隔に連続する窓が整然とした美しさと共に大きな建物に安定感を与えている。

所在地:四日市市桜町字南垣内128
構 造:土蔵造二階建、瓦葺
年 代:大正5年(1916)/改修:昭和21年(1946)
※国の登録有形文化財(建造物)

〔出典:登録有形文化財トレーディングカード(一社 三重県建築士会)〕

おまけ

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